赤ちゃんにいちごはいつから大丈夫?アレルギーや与え方は?


頂き物や買ってきたいちごがあるけど、赤ちゃんに離乳食として与えても良いでしょうか?
ヘタを取るのは分かるけど、アレルギーや消化について(表面にある種なども)心配・・・。
食べさせるとしてもいつからどのくらいの量を?

などなど、色々な不安をお持ちのママさんもおられると思います。

今日はそんな疑問を解決するために、いちごについて徹底的に調査してきました!
私の集めた情報がママさんと赤ちゃんの役に立てば幸いです。

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いちごは離乳食には向いているの?

よく熟したいちごは柔らかくて甘みも強いのですが、種類によっては少し固かったり酸味があったりもします。

また、表面にある種については消化されずに便に出てくることが多いです。
そのまま食べさせても特に問題はありませんが、気にされる方は茶こしなど目の細かいもので「裏ごし」すると種を取り除くことができます。

それからいちごの消化の良さについては、リンゴや桃と同じくらいといわれています。
平均的な消化時間をみると食後だいたい1時間程度で、バナナ(約2時間)と比べると消化が早い(=良い)です。

栄養面をみると、いちごにはビタミンCと葉酸が豊富に含まれています。
その他にもカルシウム、ペクチン、クエン酸などの成分が入っていますので風邪の予防だけでなく、赤ちゃんの体調を整える手助けをしてくれます。

リンゴやバナナなどと比べると価格的に少し高めになりますが、季節のものとしてもいちごは離乳食に向いているといえます。

ちなみに市販の「いちごジャム」は食べさせやすいのですが、砂糖が多く使用されているため糖分の摂り過ぎになる可能性があります。
離乳食の時期には控えた方が良いでしょう。

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赤ちゃんにいちごはいつからどのように?

いちごは一般的に生後5~6ヶ月頃の離乳食初期(ゴックン期)から与えても大丈夫です。

方法としては水でさっと洗ってから上の部分のヘタを取り、スプーンやフォークで食べさせやすい柔らかさにつぶします。

上でも少し触れましたが、種が気になるならここで「裏ごし」しておきましょう。

ちなみに外側の赤い部分の方が酸味が強いため、包丁で周りを切り取って「中の白い部分」だけをつぶして与えるという方法もあります。
ついでに種も一緒に切り取れるので一石二鳥ともいえます。

ただ、出来上がっても白っぽいので「いちご感」は少なくなります・・・。

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さらにひと手間加えるならば?

果物の離乳食としては定番メニューになりますが、上の項目でできた「すりつぶしいちご」にヨーグルトを加えると舌触りも滑らかになって食べやすくなります。

注意点としてはベビーダノンなどの赤ちゃん向けか、「砂糖不使用のプレーンヨーグルト」がおススメです。
参考までに、こんなヨーグルトです。

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それでもいちごの果肉が赤ちゃんの口に合わない場合には、すりつぶしてから絞って果汁だけを与えてみましょう。

加熱の必要性はあるの?

よく赤ちゃんに食べさせるものは生ではなく加熱してからが良いといわれています。
ただそれは野菜や肉などの場合であって、果物に関していえば「基本的に加熱は不要」とされています。

ただ、加熱することで得られるメリットは何点かあります。

  • 果物によっては甘味が増す
  • 柔らかくなるのでお腹に優しい(消化に良い)
  • 食中毒の予防(熱で殺菌される)
  • 温めることでお腹が冷えるのを防ぐ
  • アレルギーが出にくくなる

果物の多くは加熱により酸味が抑えられて甘味が増すほか、全体的に柔らかくなるので赤ちゃんにとっても食べやすくなります。

それから私たち大人と比べると赤ちゃんはまだまだ菌に対する抵抗力が少ないものです。
まな板や包丁、果物自体に付着している雑菌を除去するためにも加熱は有効です。

アレルギーについては下の項目で詳しく説明しますが、加熱されたものと比べて非加熱の方がアレルゲンになりやすい場合があります。
これはアレルギーを引き起こす原因となるタンパク質が熱によって変化することによります。

そのため、加熱されている缶詰やジュースなら大丈夫でも、生で食べたらアレルギーが出たという子もいます。

このように、上で挙げたような点が心配に思われる方には食前の加熱をおススメします。
加熱のデメリットとしてはいちごに含まれているビタミン類が減少したり、もともとの風味が損なわれることが考えられます。

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食べ過ぎるとどうなるの?

次にいちごの分量について説明します。
赤ちゃんに初めていちごを食べさせる場合(果汁でも)、まずはスプーン1杯からスタートしましょう。
何ともなければ日を追って様子を見つつ、少しずつ量を増やしていく方が無難です。

食べるのを嫌がる場合には無理をせず、反対にどんどん食べるからといって一度に大量に食べさせるのは控えましょう。
食べ過ぎると消化不良で下痢をしたり、いつもよりお腹がゆるくなったりします。

場合によっては赤ちゃんの体内でいちごが完全に消化されずに出てきて、「便が真っ赤!」になることがあります。
初めてだと血便と勘違いして結構慌てます。
(※2~3日以上続く場合は他の原因が考えられますので医療機関を受診させてください)

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また、昨日はちゃんと食べてくれたのに今日はイマイチ進まない・・・というように食べる量にムラがあったりもします。
それも普通のことですので、焦らずに「こんな日もあるんだ」と考えて赤ちゃんのペースに合わせることが大切です。

慣れてきても果汁に関しては1日に大さじ2~3杯くらいが目安で、原液が濃過ぎると思われたら「湯冷まし」で少し薄めて与えましょう。

参考までに赤ちゃんの月齢別にみたいちごの分量を紹介しておきます。
(※単位は1日あたりです)

  • 5ヶ月~6ヶ月(ゴックン期)・・・1~2個(約10グラム)
  • 7ヶ月~8ヶ月(モグモグ期)・・・2~3個(約20グラム)
  • 9ヶ月~10ヶ月(カミカミ期)・・・3~4個(約30グラム)
  • 11ヶ月~1歳(パクパク期)・・・4~5個(約40グラム)

いちご1個1個の大きさは種類によって違ったり、食べる量には個人差もありますのであくまでも目安としてお考えください。
上では『通常サイズ』(1個だいたい7~8グラム)で計算しています。

ちなみに赤ちゃんの離乳食の内容や分量、食後の変化の有無などをカレンダーに書き込んでいくと、後から確認できるので便利です。

いちごでアレルギーは出るの?

ここではいちごのアレルギーについて説明します。
実は果物に限らず、どんな食べ物でも少なからずアレルギーの可能性があります。

政府の機関から発表されている資料によると、最もアレルギーが起こりやすいとされている20品目(そのうち果物は5品目)には含まれていません。
(参照:消費者庁 アレルギー表示についてより)

しかしながら、先述したように絶対大丈夫という訳ではありません。
『口腔アレルギー症候群』といって、特定の食品を食べた直後に口の周辺や舌、唇が赤く腫れたりする場合があります。

個人差によりますが、まれに嘔吐や下痢、呼吸困難といった重症になるケースも報告されています。
食後しばらくは赤ちゃんの口周りや、お腹の調子に変化が無いか気にしておきましょう。

もしいちごで赤ちゃんにアレルギー反応が出た場合には、同じバラ科の果物である

  • リンゴ
  • さくらんぼ
  • びわ

などでも同様のアレルギーが出る場合があります。

また、いちごに限らず何でも初めての食品を口にする場合には「平日の午前中が良い」といわれています。

それは、もし重大なアレルギー反応などが出た場合すぐに病院に駆け込めるからです。
これが日曜祝日の夜などでしたら、診てくれる病院も限定されてしまいます。
赤ちゃんの万一に備えておくという観点で、頭に入れておきましょう。

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もし下痢をしてしまったら?

いちごを食べてから急にお腹がゆるくなったり、明らかに下痢をしてしまったらすぐに食べさせるのをやめて他の症状(嘔吐や発熱など)がないか確認しましょう。

下痢をしているだけの場合でも原因は

  • いちごの食物アレルギー
  • 食べ過ぎによる消化不良
  • 生食によりお腹が冷えた
  • たまたま他の原因

というようにいくつか考えられます。

口の周りが赤くなったりするなどの症状が出ればアレルギーの可能性が高いのですが、下痢だけでは原因が特定しにくいのです。
そのため、食べさせる分量や与え方(調理方法など)に再検討が必要な場合もあります。

下痢の状態が数日続いたり、赤ちゃんに元気がないなどの場合には小児科を受診しましょう。
気になる方にはアレルギー検査をされることをおススメします。

まとめと私の体験談

このように与え始める時期やアレルギーについて調べていると、注意点も色々出てきました。
少し気をつければ済むものも多いので、あまり固く考えずに要点だけ押さえておきましょう。

それでは最後にまとめとなりますが

赤ちゃんにいちごは?
  • 生後5~6ヶ月くらいの離乳食初期から
  • すりつぶすか裏ごしがおススメ
  • 生が不安な場合には加熱して
  • 最初はスプーン1杯から
  • 食後のアレルギーにも気を付けて

といったところでしょうか。
私の2人の娘は1月と2月生まれで、離乳食を開始したのが7月と8月でした。
いちごの旬が過ぎていたため、ほとんど食べさせる機会がありませんでした。

翌年1歳になってからは大好物らしく、生のままでぱくぱく食べていました。

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