赤ちゃんに人参はいつから?アレルギーや便に出てきたら?


大根と並んで根菜類の中でも最も一般的な人参ですが、赤ちゃんの離乳食にはどうなのでしょうか。

私にも1歳になる娘がおりますが、先日ふとこんな疑問が浮かんできました。

  • 人参はいつからどのように与えれば?
  • 人参にアレルギーは無いの?
  • うんちにそのまま出てきた場合には?

などなど「今さら~」な感じはあると思いますが、意外と知られていない情報が見つかるかもしれません。

せっかくですので、今日は私が人参について調べてきたことを紹介しておきたいと思います。
毎日育児でお忙しいママの皆さんのお役に立てれば幸いです。

スポンサードリンク




人参はいつからどのように与えれば?

私が読んだ育児本や閲覧した離乳食メニューのサイトによれば、人参は生後5~6ヶ月頃の離乳食初期から大丈夫という説が有力でした。

調理方法としてはしっかり茹でて、食べやすいように潰すのが基本です。
離乳食初期の頃は特に味付けなどは必要ありませんが、そのままで食べにくそうな場合には小さく角切りにしたリンゴと一緒に煮てみましょう。
少なめの水で煮詰めれば、ほんのり甘くなります。

340824

または、先におろし金などですりおろしておいてから電子レンジでチンする方法もあります。

ちなみに、人参を加熱した後のものは冷凍保存が可能です。
その際にはこんな保存容器が役に立ちます。

【楽天】シリコン製小分け保存容器

冷凍庫や電子レンジだけでなく、食洗機までOKという優れモノです。

時間のある時や人参が大量にある場合には、あらかじめ作り置きして冷凍しておくと便利です。

我が家では人参以外にも大根やほうれん草、小松菜、しらすなどの「ごちゃまぜ煮」を小分けして冷凍保存するのに重宝しています。

スポンサードリンク





人参ジュースやグラッセはどうなの?

うちの娘もそうでしたが、単に茹でただけの人参を嫌がったりすることも考えられます。
薄いお出汁で煮ても良いのですが、他の調理方法とその開始時期も紹介しておきます。

  • 人参ジュース(市販)・・・・加熱殺菌はされていますが1歳過ぎてからが無難
  • 人参スティック(茹で)・・・歯が生え始めて「掴み食べ」ができればOK
  • 人参グラッセ(レンジ)・・・バターと砂糖を控えめにして1歳過ぎてからが無難

人参は幼児期に好き嫌いの対象になりやすい野菜のひとつでもあります。
離乳食からできるだけ食べやすく、苦手にならないような工夫をしておくと後々のためになると思われます。

人参にアレルギーはあるの?

次に人参も食品である以上、食物アレルギーが無いとは言い切れません。
確かに、政府発表の『アレルギーが出やすい食品一覧』の中には含まれていません。
(参照:消費者庁 アレルギー表示についてより)

「人参でアレルギーが出る子なんているの?」と思われるかもしれませんが、実際には存在します。

ただ、人参は根菜類の中でもアレルギーが出にくい食品とされています。
そして加熱調理をすることで、アレルギーの発生を極力抑えられるという研究報告も出ています。

それでもアレルギーが出た場合には『口腔アレルギー症候群』といって、食後に口周りや口の中などが赤く腫れたりします。
食べた量やその日の赤ちゃんの体調などにも左右されますが、重い場合には身体中に蕁麻疹(じんましん)が出ることもあります。

このようなアレルギー反応には

  • 即時性・・・食後すぐ~30分以内に
  • 遅延性・・・食後数時間~数日経ってから

症状が出るという、2つのパターンがあります。
即時性の場合では原因となる食品が分かりやすいのに対し、遅延性では「どの食材がアレルゲンなのか分かりにくい」という難点があります。

もし赤ちゃんに人参の離乳食を食べさせていて、口の周りなどがいつもと違っている場合にはすぐに食事を中断しましょう。

人参においては滅多にないとされていますが、呼吸困難や痙攣(けいれん)というようなアナフィラキシーショックを起こす可能性もあります。

赤ちゃんに初めて人参を食べさせる際には、念のためスプーン1さじからスタートしてみてはいかがでしょうか。

096919

そもそも人参は離乳食に向いているの?

皆さんご存知のとおりですが人参は多少独特な風味があり、苦手な子供も多かったりします。
しかし、調理もしやすく他の食材との相性も良いため優れた食材であることに間違いはありません。

栄養面からも低カロリー低脂肪でビタミンAが飛び抜けて多く、ミネラルについてもカリウムやカルシウム、マグネシウムなどがバランス良く含まれています。

さらに人参の可食部100グラムには、便秘予防に役立つ食物繊維が2.5グラムも含まれています。
これは同じ100グラムで計算すると、大根の約2倍の数字になっています。

ちなみに人参が最も美味しい季節は、秋から冬であるといわれています。
特に「金時人参(きんときにんじん)」と呼ばれる品種はとても甘味が強く、お正月用にも使われます。

人参は比較的安価で一年中入手が可能なこともあり、赤ちゃんの離乳食にも向いているといえるでしょう。

少し余談になりますが、最近こんな青汁が話題になっています。

【完全無添加】保育園でも採用!GREEN MILK(グリーンミルク)

このグリーンミルクの特徴はたくさんあるのですが・・・まず、青汁なのに良い意味で全然青汁らしくありません。
とにかく飲みやすいという一言に尽きます。

これまでの青汁というと「青臭い・苦い・むせる」といった、飲みにくいイメージが定着していました。

しかしながら私も実際にこれを飲んでみたところ、予想をはるかに上回る飲みやすさでした。
私の娘もまるで大好きなジュースを飲むが如く、毎日ゴクゴクと飲んでいます。

特に今回の人参が苦手で、ビタミンやカルシウム不足が気になる赤ちゃんには試してみる価値があるでしょう。

また、このグリーンミルクは赤ちゃんや子供だけでなく、私たち大人が飲んでも全く問題ないのです。
むしろ産後や授乳中のママさんにもおススメの1杯となっています。

下痢をしたりうんちにそのまま出てきたら?

赤ちゃんに人参の離乳食を食べさせていて、お腹がゆるくなったりそのまま未消化で出てきたりしたことはないでしょうか?

上の項目で人参は便秘予防になると紹介しました。
便秘の予防になるということは、便の通りが良くなるということです。

そしてどんなにお腹に優しい食べ物でも、度を超えて食べ過ぎると消化不良で下痢になったりします。

ちなみに人参だけが下痢の原因になることはあまり考えられにくいのですが、お腹をこわしている場合には脱水症状に注意が必要です。

少し前は赤ちゃんが下痢をしていると、離乳食を一旦中断するのが主流でした。
しかし現在において世界保健機関(WHO)では、下痢をしていても離乳食を与えることを推奨しています。

それは、離乳食自体に含まれる水分によって赤ちゃんを脱水症状から守るためだそうです。
合わせて、体力回復に必要となる栄養を確保するという目的もあります。

赤ちゃんが下痢の時にはいつものおかゆやパン粥、野菜類をより柔らかく煮るなどして消化によい離乳食を作ってあげましょう。

便の中に固形の人参が出てきている場合には、もっと細かく刻んだり加熱時間をさらに長くする必要があります。

このように色々な対策をしていても、一向に赤ちゃんの下痢が治らない場合には小児科の受診をおススメします。
参考までに、我が家ではお腹がゆるくなっても3~4日は様子を見るようにしています。

093735

まとめと私の体験談

このように人参のアレルギーや与え始める時期などを調べていると、他にも多少の注意点が見つかりました。

もうすでに赤ちゃんに与えているママさんもおられると思いますが、重要な点だけでも確認しておきましょう。

それでは最後のまとめですが

赤ちゃんに人参は?
  • 生後5~6ヶ月頃の離乳食初期から
  • 最も美味しい旬は秋から冬にかけて
  • 茹でるなどの加熱調理をして
  • 念のため最初はスプーン1さじから
  • アレルギーの可能性は低いがゼロではない

といったところでしょうか。

我が家では私たちのカレーや煮物を作る際、ルウを入れたりする「味付け一歩手前」に人参を取り分けて娘に与えています。

今ちょうど掴み食べの時期ですので、少し大きめな輪切りでも遊びながら食べています。
歯は下の2本だけでなかなかうまく噛めないのですが、ゆっくり時間をかけて本人なりに頑張っています。

早く私たち大人と同じメニューが食べられるようになると良いのですが・・・。
私も小さな子を持つ親として、皆さんの育児を応援しています!

スポンサードリンク

こちらの記事も合わせてお読みください

コメントを残す




CAPTCHA