赤ちゃんに松茸はいつから?アレルギーが出やすいの?


秋の味覚としても高級感あふれる松茸(マツタケ)ですが、赤ちゃんに食べさせても大丈夫なのでしょうか。

先日スーパーの野菜コーナーに並んでいるのを目にして、こんな疑問が浮かんできました。

  • 赤ちゃんに松茸はいつ頃から?
  • アレルギーが出たりしないだろうか?
  • 繊維質なイメージで離乳食に向いているのか?

などなど・・・松茸をご自身で買ってきて料理される方や、親戚やご近所から頂いたりもすると思います。

また、季節的には「敬老の日」「七五三」などのお祝い膳をはじめ、冠婚葬祭の料理などに使われている場合もあります。

私にも1歳過ぎた娘がいますので、この際気になることを調べてみることにしました。
せっかくですので、調査結果を育児中の皆さんと共有できればと思います。

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赤ちゃんに松茸はいつからどのように?

まず気になる松茸の開始時期ですが、私の調べた育児サイトや離乳食の本でははっきりと「〇〇歳から大丈夫」とは書かれていませんでした。

その為、知り合いの管理栄養士の方や小児科の先生にも直接聞いてみたりしました。
集まった意見を総合してみると、赤ちゃんに松茸は少なくとも生後1歳を過ぎてからが無難と思われます。

その理由としては後述するアレルギーの問題や、赤ちゃんの消化能力も関係しています。
松茸などのキノコ類は繊維がしっかりしているため、歯で噛み切りにくく胃腸で消化吸収もしにくいものです。

参考までに松茸の調理方法別に、赤ちゃんが食べられそうな年齢をまとめてみました。
歯の生え具合や本人の好みには個人差がありますので、あくまで目安程度にお考えください。

代表的な食べ方としては

  • お吸い物・・・おつゆだけなら1歳を過ぎてから
    (土瓶蒸し)
  • 松茸ご飯・・・1歳半以降
  • 茶碗蒸し・・・1歳半以降
  • すき焼き・・・2歳以降
  • 焼き松茸・・・3歳以降
  • 天ぷら・・・・3歳以降
    (フライ)

などでしょうか。
基本的には赤ちゃんの食べられる硬さや大きさに合わせて、細かく刻むなどの対応をしてあげましょう。

注意点として、古くなったり傷んだ松茸は食中毒の原因にもなります。
高価なので捨てるのは勿体ない・・・というお気持ちはよく分かりますが、赤ちゃんに何かあっては大変です。

私たち大人でも下痢や嘔吐したりすることがありますので、無理をせずに思い切って処分された方が無難です。

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また、松茸ご飯などは多少風味が落ちるものの冷凍保存が可能です。
ネットで探していましたら、こんなものを見つけました!

【楽天】シリコン製小分け保存容器

これは冷凍や電子レンジだけでなく、食器洗い乾燥機に入れても大丈夫という優れモノです。
平べったい作りになっていますので、冷凍庫の中でそれほど場所を取りません。

せっかく作ったけれども一度に全部は食べられそうにない場合には、冷凍して次回に取っておきましょう。

我が家でも、キノコや野菜類の茹でたものを小分けして冷凍するのに重宝しています。
特に忙しい朝ごはんなどで、離乳食にかける時間を短縮できるのが助かります。

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松茸でアレルギーが出たりするの?

次に松茸も食品ですのでアレルギーが気になるところです。
参考資料として、政府発表の「特にアレルギーになりやすい食品一覧」を見てみましょう。
(参照:消費者庁 アレルギー表示についてより)

大豆や豚肉、サバなどの中に「まつたけ」と表記されているのに気が付かれたでしょうか。

つまり、松茸はキノコ類の中でも比較的アレルギーが出やすい食品となっています。
その一般的な症状としては

  • 口周りの湿疹や腫れ
  • 手足、身体の蕁麻疹(じんましん)
  • 目のかゆみや充血
  • 鼻水
  • 喉の痛みや腫れ
  • 喘息
  • 下痢や嘔吐

などが挙げられます。

それから赤ちゃんの体質によっては、稀にアナフィラキシーショックを起こして呼吸困難や痙攣(けいれん)が出ることもあります。

また、このようなアレルギー反応には

  • 即時性・・・食後すぐ~30分以内に
  • 遅延性・・・食後数時間~数日経ってから

症状が出るといった2つのパターンがあります。
即時性の場合には原因となる食品が分かりやすいのですが、遅延性となると「どの食材がアレルギーなのか分からない」という状況になります。

もし赤ちゃんに松茸を食べさせていて、身体や体調に異変を感じた場合には一旦食事を中断しましょう。

しばらく様子を見ても改善しない場合には小児科か、アレルギー科の受診をおススメします。
気になる方には、採血不要で検査が可能な「パッチテスト」などがあります。

ちなみに、風邪をひいていたり発熱して体力が落ちている時などの方が、アレルギーが出やすいといわれています。

これは身体の免疫力や抵抗力が弱まっていることが原因ですので、赤ちゃんの体調が良くない時には松茸を食べさせない方が良いでしょう。

松茸は離乳食に向いているの?

上記の項目で、松茸の開始時期とアレルギーについてはだいたいお分かりかと思います。

ここではさらに松茸の特徴などを紹介して、赤ちゃんの離乳食として向いているのかを検証していきます。

まずは栄養面ですが、多くのキノコ類に共通する特徴としてカロリーやタンパク質、炭水化物がほとんど皆無となっています。

ビタミンDとナイアシンはやや多めに含まれていますが、その他特に目立った成分は含まれていません。

それから便秘の解消や予防などに役立つ食物繊維は、松茸100グラム中に4.7グラムと多めに含まれています。
お通じが硬かったり不規則な赤ちゃんでしたら、うまく食事に取り入れてみたいところですね。

ただ冒頭にも書きましたが、松茸はその独特の香りや栽培技術が確立されてないことなどから高価な食材となっています。
近年では韓国産・中国産・カナダ産などの輸入モノもありますが、国産はひときわ値段が張ります。

このような点を総合的に考えると、他にシイタケやシメジといった手軽なきのこはたくさんあります。

赤ちゃんの成長過程において、どうしても松茸を食べないといけない理由はありません。
機会があれば「こんな(高い)きのこもあるんだよ~」という感じで与えてみるのも良いでしょう。

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まとめと私の体験談

以上のように、今回は高級食材でもある松茸の開始時期やアレルギーについて調査を進めてみました。
離乳食として与える必要性はそれ程なさそうですので、様子を見ながら少しずつで良いと思います。

では最後にまとめとして

赤ちゃんに松茸(マツタケ)は?
  • 生後1歳を過ぎた離乳食後期頃から
  • 細かく刻んで食べやすく
  • 古くなったものは避けた方が無難
  • アレルギーが比較的出やすいので注意
  • 最初は念のためスプーン1さじから

といったところでしょうか。

先日、私の娘(1歳3ヶ月)と松茸のお吸い物を頂く機会がありました。
キノコ類の中でも松茸はアレルギーになりやすいため、内心ドキドキしながらスプーンで1さじだけ飲ませてみました。

それから今日で数日が経ちますが、特に目立った変化は見られませんのでとりあえずは大丈夫かと思われます。
ただ、松茸自体を食べたわけではありませんので絶対大丈夫というわけではないのです。

次に松茸を食べられる機会がいつになるか分かりませんが、次回はもう少し量を増やして様子を見てみようと思います。

無理に食べさせる必要はない松茸ですが、好き嫌いやアレルギーもなく何でも食べられるように成長してくれればと願っています。

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