ハロウィンのお菓子を100均で?ラッピングのコツとは?


季節も巡り、そろそろハロウィンの時期がやってきました。
パーティを企画されている方、家庭で何かしようとお考えの方、準備は進んでますでしょうか?

「今年こそは余裕を持って準備したい!」

と思っていても、実際は仕事や家事に追われてなかなか出来ないことも多いですよね。
そして気が付けばもうハロウィンは間近・・・という状況もあることでしょう。

今日はそんな準備の中でも子供に配るお菓子について、100円均一で用意することを前提に調べてきました。

毎日育児に追われる皆さんのお役に立てれば幸いです。
ちなみに、ハロウィンの飾り付けや衣装についての情報はこちらにまとめています。

ハロウィンの飾りや衣装を100均で?前日でも大丈夫?

よろしければ参考になさってください。

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100円均一でおススメのラッピングとは?

まず、主役であるお菓子をより引き立てるにはやはりラッピングではないでしょうか。

今回見て回った100円均一のCan★Do(キャンドゥ)には、お手頃なラッピングのセットが売られていました。

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試しに買ってみたところ

  • 内容量:10枚
  • 大きさ:はがきサイズ
  • マチ :無し
  • 付属品:ラッピングタイ10本
  • キャラ:サンリオ

10枚入って100円(税抜)ですので、1枚あたりは10円となります。
袋の横に「マチ」がないため、詰められるお菓子は結構少なめです。

他には

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などなど、基本的には袋が大きくなるほど内容の枚数は減っていきます。
内容的には2枚、4枚、6枚、8枚のものが多いように感じました。

ただ中には、1枚100円(税抜)の袋もありました。
お菓子もそこそこ入り、「作り」もしっかりしていました。

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100円均一でおススメのお菓子は?

次に、中身であるお菓子に注目してみましょう。
100均には色んなお菓子が売られていましたが、ラッピング袋の大きさと詰められる量には限りがあります。
あまり大きなお菓子は不向きと言えるでしょう。

また、衛生上の観点からも「むき出し」のお菓子は避けて「個包装」のものが無難と思われます。

それから念のため、チョコレート系もやめておきましょう。
子供たちが遊んだり、握り締めているうちに溶け出してしまう可能性があります。

それらの条件を加味した上で、今回のお菓子は

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みんな大好き
「おにぎりせんべい ミニ」・・・4袋で100円

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「あべっこラムネ」・・・10袋で100円
(たべっこではありません)

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「ハロウィンキャンデー」・・・20個で100円
(20個はたまたまかも?)

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昔ながらの
「森永ハイチュウ」・・・7粒入りが2個で100円

以上、4種類のお菓子をラッピング袋の容量と照らし合わせたところ

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  • おにぎりせんべいミニ・・・1袋
  • あべっこラムネ・・・・・・1袋
  • ハロウィンキャンデー・・・2粒
  • 森永ハイチュウ・・・・・・1粒

が限界のようでした。
(ハイチュウはもう1粒入るかもしれません)

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それから、コスト計算をしてみたところ

  • 袋(ラッピングタイ付き)・・・1枚(10円)
  • おにぎりせんべいミニ・・・・1袋(25円)
  • あべっこラムネ・・・・・・・1袋(10円)
  • ハロウィンキャンデー・・・・2粒(10円)
  • 森永ハイチュウ・・・・・・・1粒(約7円)

となり、1セット(1袋)あたり約62円という低コストで、お菓子の詰め合わせが出来上がります。

実際にラッピングしてみると?

それでは早速、袋に詰めてみましょう。
基本的には「大きなもの」から入れていき、隙間を小さなキャンデーなどで埋める感じになります。

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袋に「マチ」がないため、思ったよりも中身が入りません。
おにぎりせんべいの袋の上の方を折り返したりしながら、何とか詰めることができました。

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ラッピングタイをもう少し綺麗に巻きたかったのですが、結構パンパンで気を抜くと中身が飛び出てきそうです。

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今回は「おにぎりせんべい」が100円で4つでしたので、とりあえず4セットしか作れませんでした。
最終的な必要数に応じて、それぞれのお菓子を買い足す必要が出てきます。

注意点としまして、袋をとじる(縛る?)ラッピングタイの中には細い針金が入っています。
目や顔を突いてしまうと思わぬケガの元となりますので、乳幼児のいるご家庭では気を付けましょう。

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袋に詰めたりする時間も厳しい場合には?

皆さんの中には忙しくて、とても細々としたお菓子を詰めてラッピングタイで口を結んで・・・などとやっている時間が無い方もおられるかと思います。
しかもハロウィンはもう明日!という、切羽詰まっている貴方に最適な商品があります。

それがこちら

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便利なことに、すでに「詰め合わせ」状態で売られています。
買って中身を開けてみると

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  • キャベツ太郎・・・・20円
  • もろこし輪太郎・・・20円
  • どんどん焼き・・・・20円
  • ふー棒さん太郎・・・10円
  • ビッグカツ・・・・・30円
  • 蒲焼さん太郎・・・・10円

というような内容となっています。
(なぜか「太郎さん」多いですが・・・)

ちなみに上記の価格はネットで調べた参考価格ですが、合計するとだいたい100円程度になりました。

包みがハロウィン風のラッピングになっていますので、そのまま子供たちに渡しても特に差し支えないと思われます。
1セットに100円かかりますが、本当に時間のない場合の最終手段として利用されるのも良いでしょう。

また、ハロウィンまでの日数はあっても100円均一まで買いに行く暇がない・・・という方にはネットショッピングをおススメします。

100円は少し超えてしまいますが

【楽天】ハロウィンお菓子詰め合わせ(小)

などは手頃でパッケージも凝っています。
買いに行く手間を考えた場合には、こちらの方が得だったりすることもあります。

100円均一のお菓子は万能ではない?

すでにご存知の方もおられると思いますが、100円均一のお菓子の「欠点」を紹介しておきます。

  • パーティのテーブルに広げるお菓子
  • 大量に必要なお菓子

等は100円均一で買うには少し不向きとなっています。
というのも100円という価格設定がある以上、中身のお菓子はどうしても少なめになります。

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たくさん必要だからといって何袋も買ってしまうと、結局「割高」になる場合が多いのです。

例えば

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上のようにハロウィンにちなんだ袋菓子も売られていますが、大人数で食べるには少な過ぎます。
せいぜい2~3人といった、少人数向けといったところでしょうか。

参加者が多いパーティなどで食べるお菓子は、量販店やドラッグストアなどの「大袋」や「ビッグサイズ」などがおススメです。

ちなみに楽天で探してみたところ

【楽天】ハロウィンキャンディ 1kg(約250個入)

という商品を見つけました。
もちろん個包装で、1個当たりの単価も格安になっています。
カゴにたくさん入れておいて、子供のお客さんに配るのも良いでしょう。

まとめと私の体験談

このように今回は、間近に迫ったハロウィンで必要な「お菓子」を100円均一で用意できないか検証してみました。

最後にまとめとなりますが

100円均一でハロウィンのお菓子は?
  • 小さな個包装のお菓子が手に入る
  • ラッピングも可愛いのがある
  • 「詰め合わせ」も売られている
  • 大量に必要な場合には不向き
  • 状況によっては量販店やネットで

といったところでしょうか。
100円均一の魅力は何といっても、そのコストパフォーマンスの高さにあると思います。

手軽にハロウィンを楽しみたい方も、今年はちょっと本格的に考えておられる方も100円均一をうまく利用したいですね。

賢く経済的な買い物をして、子供たちと一緒にハロウィンを思いっきり楽しみましょう!!

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