子供がしもやけかも?写真で見る症状や対処法はコチラ!


寒い日が続きますが、毎日の育児に追われる皆さん本当にお疲れ様です。
私にもイヤイヤ期真っ盛りの娘(3歳半と1歳半)がおりますので、苦労は身に染みてよく分かります。

さて、今日はこの季節ならではのしもやけ(霜焼け)についてのお話です。
早速ですが、お子さんの身体にこんな変化が出てないでしょうか?

  • 手足の指が赤く腫れぼったい
  • ほっぺたが赤いままで元に戻らない
  • 鼻先や耳たぶをしきりに掻いたりしている

などなど、これらはしもやけになった場合によくある症状です。
今日は典型的なしもやけの写真や画像を見比べながら、皆さんと一緒に理解を深めていきたいと思います。

ちなみにほっぺたの赤みが特に目立つ場合には、こんな病気の可能性もあります。

子供がりんご病かも?写真画像と主な症状はコチラ!

しもやけと合わせて、皆さんの知識の足しになれば幸いです。

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しもやけを写真で見比べるには?

ではまず気になるしもやけの写真から見ていきましょう。

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(参考画像:症例専門サイト「たんぽぽこどもクリニック」様より引用)

上記の写真では、子供の中指と薬指が赤くなっています。
普段の状態の指よりも腫れぼったくなっているのが特徴です。

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(参考画像:症例専門サイト「たんぽぽこどもクリニック」様より引用)

それから、しもやけは手足の指にできやすいと言われていますが「手の甲」にできることもあります。

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(参考画像:「しもやけのWikipedia」より引用)

こちらは足の指にできた典型的なしもやけです。
特に親指、中指、薬指の第一関節辺りまでがパンパンに腫れています。

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(参考画像:症例専門サイト「たんぽぽこどもクリニック」様より引用)

これは耳のしもやけの写真です。
耳全体が赤く腫れて熱っぽくなっているのが分かります。

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しもやけの原因と特徴とは?

次に、そもそも「しもやけ」とはどんな現象なのか解説していきます。
すでにご存じの方も、おさらいの意味も込めて確認してみましょう。

しもやけは一般的に、外気温が低い時期に見られる皮膚の炎症の一種となります。
寒さで身体の一部が冷え、それによって起こる血行不良が主な原因となっています。

しもやけには大きく分けて

  • 樽柿型・・・手足などが全体的に腫れるもので子供に多い
    (たるがきがた)
  • 多形滲出性紅斑型・・・耳たぶや鼻、頬などにできやすい
    (たけいしんしゅつせいこうはんがた)

という2種類が存在しており、統計的には子供と女性に多いと言われています。

しもやけができやすい身体の部位としては、血管の細い手足の指や冷たい外気に晒されやすい鼻や耳、頬などが挙げられます。

肌が冷えることで血管が収縮し、その結果として血の巡りが悪くなってしまいます。
そのため、太い血管よりも身体の末端を流れる毛細血管の方が寒さの影響を受けやすいのです。

患部に感じる症状としては「痛み・かゆみ・熱を帯びている」などが多く、特に温まるとその感覚が強まる傾向にあります。

また、しもやけになりやすい状況としては

  • 外気温が10℃以下の日が続いている
  • 自転車で保育園や幼稚園の送迎をしている
  • 雨や雪の日に濡れた肌の拭き取りが遅れた
  • 帽子・手袋・靴下などの着用を忘れていた
  • 子供服の袖や裾がめくれて肌が露出していた

というように、日常生活において関わり深い点が考えられます。
それから、私の勤務先におられる小児科の先生に聞いてみたところ

「お子さんによっては、しもやけになりやすい体質や遺伝も原因の1つとしてありますよ」

というお答えが返ってきました。

余談になりますが、地方によって「しもやけ」を指す言葉は色々あります。
一例を挙げると

  • 霜腫れ(しもばれ)
  • 霜朽ち(しもくち)
  • 雪焼け(ゆきやけ)

などなど、やはり季節的に「霜」や「雪」といった寒いイメージの漢字が使われています。

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しもやけの治し方はどうすれば?

では実際にしもやけになってしまった場合に、どうすれば良いのかを見ていきましょう。

民間療法的ではありますが、手足の指などはお湯(40℃位)と冷水(5℃位)に交互に浸けるのが良いとされています。
その際「お湯からはじめてお湯で終わる」という点に気を付けましょう。

それから耳や鼻の頭、頬などお湯や水に浸けるのが難しい部位については、まずお湯で絞った「おしぼり」で患部を温めます。

水で絞ったガーゼハンカチなどを電子レンジでチンすると楽ですが、熱くなり過ぎると火傷(やけど)の危険があります。
500Wの電子レンジで20~30秒加熱し、おしぼりの温度を確かめてから患部にあてましょう。

そして患部が温まったら、指でゆっくりとマッサージします。
この時あまり強い力で肌を押したり揉んだりすると、毛細血管が破裂して症状が悪化する場合があります。
くれぐれも優しくソフトにしてあげましょう。

ちなみにネットで色々調べているうちに、小さな子供のかかりやすい病気や日々の健康に関する情報について、詳しく書かれた本を見つけました。

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病院に行くかどうか迷ったり、こんな時にはどうしたら?というような身近な疑問の解決に役立つ内容となっています。

また、私自身も愛読していますが子育て全般に関する「育児本」として、このシリーズが分かりやすくておススメです。

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文字ばかりではなく、可愛らしいイラストや4コマ漫画が随所にありますので、気軽に読み進めることができます。

ご自身で読まれる以外に、初めてお子さんが生まれたご家庭へのプレゼントとしても喜ばれることでしょう。

しもやけに対処法はあるの?

上の項目ではしもやけの治し方を紹介しましたが、なってから慌てるよりも「なる前に対処」しておきたいものです。

そこでしもやけの予防方法として

  • 雨や雪の日にはカッパや長靴などの雨具を着用
  • 帽子・手袋・靴下などで防寒対策をする
  • 肌が濡れてしまった場合には早めの拭き取りを
  • 衣服が広範囲に濡れた場合には早めの着替えを
  • 濡れた運動靴や長靴の内側はしっかりと乾かしておく

などの点に着目して、しっかりと対策を立てておきましょう。
帽子を嫌がる場合には、代わりにフード付きの外着などもおススメです。

急な雨などで身体が濡れてしまった場合には、家に帰ってなるべく早めにお風呂に入って身体を温めることも大切です。
子供の手足が寒さのために赤くなっていたら、温かい湯船の中で揉んであげましょう。
冷えた身体をしっかりと温めることは、しもやけの予防に加えて風邪の対策にも繋がります。

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また、食事面ではビタミンEが豊富に含まれている

  • はまち・鯛・うなぎなどの魚類
  • たらこ・すじこ・イクラなどの魚卵類
  • モロヘイヤ・大根の葉・赤ピーマンなどの野菜類

などの食材を使ったメニューが、しもやけ対策になるとされています。
その理由ですが、ビタミンEには血管を広げて血行を促進する作用があります。

しもやけは毛細血管の血行不良が主な原因ですので、ビタミンEの摂取は栄養学的にも理にかなっていると言えるでしょう。

寒い冬場には温かい寄せ鍋などでこれらの食材を意識し、日々の食事からしもやけを予防しておきたいですね。
(ただし、食物アレルギーのある子供には注意が必要です)

赤ちゃんに鯛はいつから?アレルギーやレシピはどうなの?

赤ちゃんにモロヘイヤはいつから?アレルギーは大丈夫?

参考までに、リンクを貼っておきます。

しもやけが特にひどい場合には?

たかが「しもやけ」、されど「しもやけ」・・・というように実は甘く見ない方が無難です。

しもやけになったまま肌が乾燥した場合、角質層に「ひび割れ」が生じて血が滲んだりすることがあります。
これが俗に言う皸(あかぎれ)と呼ばれるもので、患部に触れるだけで痛みを伴います。

そして一度できてしまうと、放っておいてもなかなか治りにくいものです。

さらにしもやけが進行すると、凍傷(とうしょう)と呼ばれる皮膚にとって非常に危険な状態になることも考えられます。

脅かすわけではありませんが、雪山登山などで重度の凍傷にかかった場合には手足の切断手術が必要となる場合もあります。

また、しもやけによく似た症状として

  • 膠原病(こうげんびょう)
  • 全身性エリテマトーデス

といった病気があるそうです。
かかる可能性は稀であるものの、心配な場合には早めに皮膚科を受診しておきましょう。

まとめと私の体験談

このように、今回は冬場において小さな子供がなりやすい「しもやけ」について調査してきました。
私にも小さい頃、長靴の中に水が入ったまま遊んでいて、足の指がしもやけになった覚えがあります。

では最後にまとめとなりますが

子供がしもやけ(霜焼け)かと思ったら?
  • 患部をお湯と冷水に交互に浸ける
  • 患部を温めて優しくマッサージする
  • 外気温が低い時期には十分な対策を
  • 肌の露出を減らし濡れたままにしない
  • 症状がひどい場合には皮膚科の受診を

といったところでしょうか。
日頃十分に気を付けていても、ふとしたことで子供がしもやけになることがあります。

本人にとっても痛かったり痒かったりで、気持ちの良いものではありません。
なるべくならしもやけにならないように努め、なってしまっても早期に治るようにしてあげたいですね。

私も同じく子供を持つ親として、皆さんの育児を応援しています!

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