赤ちゃんにキウイはいつから大丈夫?アレルギーや与え方は?


そろそろ赤ちゃんの離乳食の時期だったり、色々食べられるようになったけどキウイはまだ初めて・・・という方もおられると思います。

成分的にはとにかくビタミンCが豊富(果物の中でもトップクラス!)で風邪の予防になるほか、カリウムやクエン酸により免疫力アップの効果も期待できます。
それから水溶性食物繊維ペクチンも多く含まれており、赤ちゃんの便秘解消にも役立ちます。

このように栄養面では申し分ありませんが、小さな赤ちゃんに与えても大丈夫なのでしょうか?

今日はそんな素朴な疑問を解決するために、キウイについて徹底的に調査してきました!
私の集めた情報がママさんと赤ちゃんの役に立てば幸いです。

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キウイはいつから与えてもいいの?

キウイは一般的に離乳食の中期~後期といわれる生後9ヶ月頃から与えても大丈夫です。

ただ、下の項目で詳しく説明しますが、最初のうちは生ではなく加熱されることをおススメします。
胃腸の発達や消化のことも考えて、生のキウイを与えるのは1歳(個人差はありますが)を過ぎてからの方が良いでしょう。

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私たち大人でもそうですが、生のままだとキウイの持つ「タンパク質分解酵素」により舌や喉がピリピリと感じる場合があります。
赤ちゃんにとっては不快感となり、食が進まないことも考えられます。

そして、基本的に赤ちゃんは酸っぱいものを好んでは食べないことが多いです。
りんごやバナナなど、離乳食に向いている果物は他にもありますので、はじめからキウイにこだわって食べさせる必要はないかもしれません。

キウイでアレルギーは出るの?

実はどんな食品でもアレルギーが絶対無い!とは言い切れないのです。

皆さんご存知のとおり卵や牛乳、お蕎麦や小麦粉などのアレルギーは有名です。
しかしながら、赤ちゃんによっては「何でこんなもので?」というような食品でアレルギーが出る場合も考えられます。

そして今回のキウイですが、アレルギーの可能性としてはやや高い部類に入ります。
というのもアレルギーを起こす可能性のある原材料として、表示する事を勧められている20品目の食品の中に入っているのです。
(参照:農林水産省 表示のかしこい見かた アレルギー表示より

アレルギーの症状としては『口腔アレルギー症候群』といって、アレルゲンになる食品を食べた直後などに口の中や喉にかゆみが起こります。
特にキウイのような南国系の果物では、すぐに口の周りが赤くなってかぶれたりする場合もあります。

さらに個人差によりますが、まれに嘔吐や下痢といった重い症状が出るケースも報告されています。

初めて食べさせる際には、赤ちゃんの口周りやお腹の調子に変化が無いか必ずチェックしておきましょう。

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もし、キウイ(マタタビ科)で赤ちゃんにアレルギー反応が出た場合には

  • リンゴ
  • サクランボ
  • イチゴ

といったバラ科の果物でも同様のアレルギーが出る場合があるため注意が必要です。

ちなみにこれらのアレルギーは非加熱の食品に起こることが多く、例えば缶詰やジュースといった加熱されているものなら大丈夫というケースもあります。
これはアレルギーを引き起こす原因となるタンパク質が熱によって変化することによります。

キウイのおススメな与え方は?

赤ちゃんは消化能力的にまだ未熟ですので、初めから生のキウイは控えておく方が無難です。
全てを防げるという訳ではありませんが、熱を加えることで多少はアレルギーの対策にもなります。

また、キウイの実を揉んでみて固いものはまだ充分に熟れておらず、酸味がきついこともあります。
できれば冷蔵庫などで追熟(ついじゅく)させて、少しでも甘く熟れたものがおススメです。

お手軽な調理方法としては、まず外皮をむいて中心部分にある白い芯とその周りの種の部分を切り取ります。
芯は固い場合があったり、種は消化されにくいので最初は「純粋に実の部分」だけの方が良いかもしれません。
そのうち赤ちゃんが慣れてきて食べられそうなら、徐々に種や芯の部分も加えてみましょう。

そして電子レンジ(500W)で20秒~30秒程度加熱します。
よく熟れて甘いキウイでしたらこのままでも大丈夫ですが、酸っぱい場合にはひと手間加えます。

  • 皮をむいて角切りにしたサツマイモを小鍋で煮る
  • 柔らかくなったら取り出してスプーンなどで潰してペースト状に
  • レンジで加熱したキウイを加えて弱火で少し煮る

水分がなくなったら焦げ付く前に火を止めて「キウイとサツマイモのマッシュ」のできあがりです。
これでキウイの酸味がサツマイモの甘味で緩和されて食べやすくなります。

ちなみに、サツマイモの代わりにカボチャでも代用することができます。
できたては熱いので充分冷ましてから与えましょう。

いわゆる普通のグリーンキウイ(中身が緑色)よりも、ゴールドキウイ(中身が黄色)の方が酸味が控えめで甘くて食べさせやすいといわれています。

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初めてキウイを食べさせる際の注意点とは?

これはキウイに限りませんが、赤ちゃんにとって初めての食品を口にする場合には平日の午前中が良いといわれています。

理由としては、もしアレルギー反応などが出た場合すぐに病院に駆け込めるからです。
これが土日の夜などでしたら、診てくれる病院も限定されてしまいます。

赤ちゃんの万一に備えておくという観点から、頭に入れておくと良いでしょう。

それから食べさせる量について、与え過ぎると下痢をしたりいつもよりお腹がゆるくなったりします。
どんどん食べるからといって大量に食べさせるのではなく、はじめは小鉢に少量からスタートしましょう。

日を追って様子を見ながら、少しずつ量を増やしていく方が無難です。

まとめと私の体験談

このように与え始める時期やアレルギーについて調べていると、注意点も色々出てきました。
少し気をつければ済むものも多いので、あまり固く考えずに要点だけ押さえておきましょう。

それでは最後にまとめとなりますが

赤ちゃんにキウイは?
  • りんごやバナナなどが大丈夫なら
  • 生後9ヶ月くらいの離乳食中~後期に
  • 中の芯と種は取り除き実だけを加熱して
  • はじめはスプーン2~3杯程度から
  • 食後のアレルギーに注意して

といったところでしょうか。
私の娘は残念なことに酸っぱいものが苦手で、サツマイモやカボチャと一緒に煮てもほとんど食べてくれませんでした。

2歳半を過ぎても、グリーンキウイは未だに生で食べられません。

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