赤ちゃんにクワイはいつから?離乳食やアレルギーには?


その形状から「芽(め)出たい」という縁起物でおせち料理にも使われるクワイ(慈姑)ですが、赤ちゃんの離乳食にはどうなのでしょうか?
ちなみに「芽が出る」ことから「出世祈願」にもなるとされています。

今日はそんなクワイについて

  • 赤ちゃんにはいつからOK?
  • どのように食べさせたらいいの?
  • アレルギーが出たりしない?

というような疑問や不安を解消するため、私なりに色々情報を集めてみました。
実は我が家にも1歳過ぎの娘がおりまして、ちょうど離乳食真っ盛りを迎えています。

私と同じように育児をされている皆さんへ、何かしらお役に立てれば幸いです。

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赤ちゃんにクワイはいつからどのように?

まずはじめに考えるのは、この開始時期についてではないでしょうか。

ただクワイはそこまで一般的な食材ではなく、正月のおせち料理以外の時期にはほとんど需要が無いとされています。
そのせいか私が愛読している離乳食の本には情報が載っていませんでした。

そこでママさんの口コミや掲示板などで調べたところ、生後1歳位からが無難ではないかという少し曖昧な回答となりました。

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そして無条件に大丈夫という訳ではなく、分量や食べさせ方に関しては検討が必要であると思われます。

クワイの代表的なレシピとしては

  • 煮物
  • 素揚げ
  • 素焼き
  • 炒め物
  • 炊き込みご飯

などですが、赤ちゃんでも食べられそうなものとしてはやはり「煮物」ではないでしょうか。

クワイはよく洗って「芽」を残したまま皮をむき、アク抜きのためしばらく水にさらしておきます。
それでもアクが出やすいので、茹で汁は流して捨てるのが良いと言われています。
調理方法としては里芋と似ている感じですね。

茹でて柔らかくなっていればスプーンやフォークですり潰して与えますが、水分が足らずに食べにくい場合も考えられます。
おかゆに混ぜるか、薄めのお出汁で「のばして」あげるのもおススメです。

ただし「芽の部分」は本体よりも繊維がしっかりしているため、赤ちゃんにとってはハードルが高いかもしれません。
すり鉢などで完全にすり潰せば食べやすくなるでしょう。

そもそもクワイは離乳食に向いているの?

上の項目でも触れましたが、クワイはそう頻繁に赤ちゃんに食べさせる食材ではないと思われます。
そして何が何でも食べさせなくてはならないものでもなく、おせち料理の縁起物として「ちょっと食べられたらいいな」という程度でしょう。

ちなみに私はこれまであのホクホクした食感から、クワイは芋の仲間だと思っていました。
ところが調べてみるとオモダカ目オモダカ科という分類で、イモ類とは違う種類だということが分かりました。

余談になりますが里芋がオモダカ目サトイモ科ですので、親戚みたいな感じですね。

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栄養面では炭水化物が多く含まれ、植物性たんぱく質も摂取することができます。
他にもビタミンEや葉酸、ミネラルでは銅が豊富に含まれています。
与える際の「のど詰め」には注意が必要ですが、離乳食に向いていると言えるでしょう。

食物繊維(100g中に2.4g)やでんぷんを多く含んでいるため、お腹に優しく整腸効果も期待できます。
お正月や冬場に限定されますが、便秘がちな赤ちゃんにはなるべく食べさせてあげたい食材ですね。

便秘の解消といえば、最近こんな青汁も話題になっています。

【完全無添加】保育園でも採用!GREEN MILK(グリーンミルク)

このグリーンミルクの特徴はたくさんあるのですが・・・まず、青汁なのに良い意味で全然青汁らしくありません。
とにかく飲みやすいという一言に尽きます。

これまでの青汁というと「青臭い・苦い・むせる」といった、飲みにくいイメージが定着していました。

しかしながら私も実際にこれを飲んでみたところ、予想をはるかに上回る飲みやすさでした。
私の娘もまるで大好きなジュースを飲むが如く、毎日ゴクゴクと飲んでいます。

野菜嫌いで、ビタミンやカルシウム不足が気になる赤ちゃんには試してみる価値があるでしょう。

また、このグリーンミルクは赤ちゃんや子供だけでなく、私たち大人が飲んでも全く問題ないのです。
むしろ産後や授乳中のママさんにもおススメの1杯となっています。

クワイで下痢や嘔吐が起きることも?

どんなに健康に良くてお腹に優しい食品だとしても、赤ちゃんの体調によっては下痢や嘔吐してしまう場合もあります。

後述するアレルギーの可能性も考えられますが、単純に食べ過ぎや食中毒が原因ということも考えられます。

赤ちゃんの消化能力は私たち大人と違ってまだまだ未熟なものです。
調子よくパクパク食べるからといって、普段食べ慣れない食材を与え過ぎるのは避けるべきでしょう。

またクワイ自体が傷んでいたり、表面に生える「カビ」による食中毒も考えられます。
一見して生えてないようでも、実際には目に見えない位のカビの菌糸が皮の中まで食い込んでいる可能性もゼロではありません。

調理前のクワイをよく観察するとともに、しっかり水洗いをして土や泥を落としてから丁寧に皮をむきましょう。
ちなみに一般的な食中毒の場合、食後約30分~半日以内に下痢や嘔吐などの症状がおこるとされています。

時期的にお正月ということで、かかりつけの小児科や病院の多くは休診になっているでしょう。
万が一のことも考えて「初めて食べさせる食材」については、あえて無理をしないという選択も大事かと思われます。

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残ったクワイは冷凍保存が可能?

赤ちゃん用にと作ったクワイの離乳食でも、食べ切れずに残されてしまうことも考えられます。
そんな時には、私たちが食べて消費するか冷凍保存がおススメです。
(ただし直接口や唾液の付いたものに関しては、衛生的に心配があるため処分された方が無難です)

解凍後の食感が多少変わるものの、成分まで変わる訳ではありませんのでこんな容器を試してみてはいかがでしょうか。

【楽天】シリコン製小分け保存容器

この容器は冷凍庫や電子レンジをはじめ、食洗機に入れて洗うのもOKという優れモノです

クワイ以外にも、大根や人参といった茹でるのに時間がかかる根菜などを小分けし、冷凍しておくのにも役立ちます。
容器自体が平べったい形になっていますので、冷凍庫の中でそれほど場所を取らないというメリットもあります。

クワイでアレルギーが出ることも?

基本的にはどんな食材でも、少なからずアレルギーが出る可能性があります。
参考までに、アレルギーになりやすい食材をまとめて政府が発表していますので紹介しておきます。
(参照:消費者庁 アレルギー表示についてより)

今回のクワイはこの中に含まれていませんが、アクが強いことからアレルギーが出る可能性も考えられます。
症状としては、口周りや舌などが赤く腫れる場合(口腔アレルギー症候群)があります。

赤ちゃんの体質にもよりますが、ひどい場合には口周りだけでなく身体中に蕁麻疹(じんましん)が出ることもあるそうです。
そして、このようなアレルギー反応には

  • 即時性・・・食べた直後~30分以内に出る
  • 遅延性・・・食べて数時間~数日後になってから出る

というように2つのパターンがあると言われています。
即時性の場合には原因となる食品が分かりやすいのですが、遅延性では原因の判別が困難になりそうです。

もし赤ちゃんにクワイを食べさせていて、口周りや身体に異常が確認された場合には、すぐに食事をやめて様子をみましょう。
まれなケースでは、呼吸困難や痙攣(けいれん)といった重症になることも考えられます。

最終的にはママの判断ですが、しばらく経っても体調が思わしくない場合には皮膚科や小児科を受診された方が無難です。
お正月で普段の病院がやってない場合には、救急病院に連絡するのも対応の一つとなります。

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ちなみにネットで色々調べているうちに、小さな子供のかかりやすい病気や日々の健康に関する情報について、詳しく書かれた本を見つけました。

【楽天ブックス】はじめてママ&パパの0〜6才病気とホームケア

病院に行くかどうか迷ったり、こんな時にはどうしたら?というような身近な疑問の解決に役立つ内容となっています。

また、私自身も愛読していますが子育て全般に関する「育児本」として、このシリーズが分かりやすくておススメです。

【楽天ブックス】子育てハッピーアドバイス 明橋大二 著 / 太田知子 イラスト

文字ばかりではなく、可愛らしいイラストや4コマ漫画が随所にありますので、気軽に読み進めることができます。

ご自身で読まれる以外に、初めてお子さんが生まれたご家庭へのプレゼントとしても喜ばれることでしょう。

まとめと私の体験談

このようにクワイについて与え始める時期やアレルギーを調べてみると、多少の注意点が出てきました。
赤ちゃんにクワイを食べさせる前に、要点だけでも押さえておきましょう。

では最後にまとめになりますが

赤ちゃんにクワイ(慈姑)は?
  • 生後1歳位からが無難
  • アク抜きをして柔らかくなるまでよく煮る
  • お出汁を使う場合には薄めに
  • 食べやすいようにしっかり潰して
  • 食後のアレルギーにも気を付けて

といったところでしょうか。

冒頭でも書いたように私にも1歳の娘がおります。
前回のお正月でのクワイは無理でしたが、次のおせち料理では少し試してみたいと考えています。

皆さんの赤ちゃんにもクワイが問題なく食べられ、芽出たいお正月となりますように!

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