季節も秋になり、大きなデパートや小さな個人商店でもハロウィンの飾り付けをしているお店が目立つようになりました。
気の知れた友人や、ママ友さんを招いてハロウィンパーティを開くという方もおられるでしょう。
そんな中で
- ハロウィンの飾りや衣装を作りたいが時間が無い
- なるべく低予算で揃えたい
- 手軽にハロウィンの雰囲気を味わいたい
などなど・・・もしかすると「もう明日がハロウィンなのに準備が全然!」という切羽詰まった場合も考えられます。
でもご安心ください!
そんな時におススメなのが100円均一を利用するという方法です。
今日は全国にある100均のお店を紹介するとともに、おススメのグッズなどを解説していきたいと思います。
ちなみに子供たちに配る「お菓子」については、こちらで詳しくまとめています。
毎日何かと忙しい皆さんのお役に立てれば幸いです。
目次
全国にある有名な100円均一とは?
まずはじめに、国内にある100均のお店を紹介します。
規模的にTOP3に挙げられるのが以下の
- DAISO(ダイソー)
- Seria(セリア)
- Can★Do(キャンドゥ)
となっていますので、近所になくてもどこかで耳にされたことがあると思われます。
上記の他にも「Watts(ワッツ)」という系列店で、店舗名が「シルク」「meets.」などの100均のお店もあります。
ちなみに、ハロウィングッズが店頭に並ぶのは
- 早い店舗で8月のお盆前後から
- 遅いところでも9月初めには
となっていて、虫取り網やビーチボールなどのいわゆる「夏モノ」と入れ替えで入荷するところが多いようです。
最近では秋のイベントの目玉として力を入れる傾向にあり、どの店舗でも入口近くや目立ちそうな場所にハロウィン専用売り場が設置されていると思います。
世界的なハロウィンの日は10月31日ですので、2ヶ月以上前から準備することも可能となります。
ハロウィングッズでおススメの100均はどこなの?
では次に、100均の中でもお店によって商品のラインナップや品数が違っていたりします。
参考までに私の住んでいる地域には、少し遠いのも含めて
- DAISO(ダイソー)
- Seria(セリア)
- Can★Do(キャンドゥ)
の3店があります。
一通り回ってみましたが、売り場面積的には業界最大手のDAISO(ダイソー)が最も広いように感じられました。
売り場面積に比例して品数も他の2店と比べて多く、多種多様な品物が並んでいました。
そのDAISO(ダイソー)はこんな感じです。
売り場は入り口を入ってすぐの場所で、同時に「レジ前」でもあるためイヤでも目に入ります。
続いてSeria(セリア)はこんな感じです。
やはり入り口を入ってすぐ、レジ前にハロウィンコーナーが設置されていました。
この棚の反対側にもグッズが並んでいます。
最後にCan★Do(キャンドゥ)です。
こちらはレジ前ではありませんでしたが、入り口からよく見える場所に設置されていました。
ハロウィングッズにはどんな物があるの?
では実際に店頭で売られている品物を見ていきましょう。
ハロウィングッズの種類は大きく分けて
- 飾り付け系
- コスチューム系
- パーティグッズ系
の3つがあります。
参考までに、近所のCan★Do(キャンドゥ)で店頭に並んでいたものを紹介しておきます。
飾り付け系としては?
基本的に家の玄関や部屋の中を飾り付けて、実際のハロウィン風に見立てるためのグッズとなります。
まずは直径が30センチほどあって、インパクト的にも申し分ないのがこちらのリース風の飾りです。
主に玄関のドアなどにおススメです。
それから部屋の中には定番ですが、
キラキラのモールや、壁に貼れる黒猫やカボチャもありました。
また、置き物グッズとしてはこんな感じでした。
各種ハロウィンにちなんだオブジェや小物、あとはソーラー電池でゆらゆら動くカボチャ(ジャック・オー・ランタン)も可愛いですね。
コスチューム系としては?
これは主に子供向けの商品となります。
一部のものは赤ちゃん用としても流用が可能と思われます。
魔女風のとんがり帽子があったり、
黒いマントやコウモリの羽などなど・・・。
尻尾や杖(スティック)、それから光る爪などのアクセサリーも売られていました。
パーティグッズ系としては?
これらはハロウィンパーティでの食事などの際、場の雰囲気をより一層盛り上げるために一役買ってくれそうです。
お皿1枚、コップ1個が変わるだけで・・・と思われるかもしれませんが、ハロウィン気分を十分に満喫できそうです。
それから子供たちのお楽しみでもある「お菓子を入れる袋」やシールなども、凝ったものが色々と売られていました。
どうしても買いに行くのが難しい場合には?
近くに100均が無かったり、家事やお仕事が忙しくてどうしても買いに行くのが難しい場合には、ネットショッピングを利用するという方法もあります。
私が調べた中では、こんな衣装も売られていました。
値段も手頃で、セットになっているので何よりもあれこれ選ぶ手間がかかりません。
どちらも5種類ほどのサイズが用意されていますので、お子さんの身体に合ったものを探すことができます。
ハロウィングッズにおける注意点とは?
上の項目で楽しそうなグッズをたくさん紹介しましたが、小さな乳幼児や室内ペットのいる家庭では注意が必要です。
具体的には
- 誤飲・・・・小さな部品を飲み込んでしまう
- 事故・・・・紐などが首に絡まったりして
- ケガ・・・・尖ったもので突いたりして
- 肌荒れ・・・シールやボディペインティングなど
というように「100均」という低コスト商品の性質上、どうしても作りが甘いものも存在します。
中には少し引っ張ると簡単に取れてしまったり、壊れてしまうものもあります。
特に飾り付けのモール類は、何もしなくても何本か取れてしまいました。
這い這いやつかまり立ちのできる赤ちゃんは好奇心が旺盛で、床に落ちた小さな部品などをすぐに口に入れてしまうことがあります。
同様に室内犬や猫も「食べ物」と勘違いしたり、遊んでいるうちに飲み込んでしまう危険もあります。
小さな赤ちゃんやペットのいる家庭ではパーティを楽しむ一方で、それぞれからも目を離さないように気を付けましょう。
また、上記のように「肌に直接付けるペイント系のグッズ」もあります。
製品の注意書きにも書かれていましたが、肌荒れやかぶれの原因になる可能性も考えられますので、肌の弱い赤ちゃんなどには避けた方が無難です。
それから金額面でも注意が必要です。
一品一品は100円ですが、あまりの可愛さに「あれもこれも・・・」となると思わぬ高額になってしまいがちです。
あらかじめ「○○円まで」と予算を決めておいて、その範囲で好きなグッズを選ぶのが良いでしょう。
まとめと私の体験談
このように、今回は100円均一におけるハロウィングッズについて調査してきました。
一昔前はこれほど大きなイベントでもなかったのですが、最近ではクリスマスに次ぐ年間行事として浸透しつつあります。
それでは最後にまとめとなりますが
- 品揃えではDAISO(ダイソー)がおススメ
- 8月の終わり頃から専用売り場が設けられる
- 飾り付けから衣装までだいたい一通り揃っている
- 小さな部品の誤飲やケガには十分注意を
- ついつい買い過ぎて高額になることも
といったところでしょうか。
参考までに、我が家にも3歳と1歳になる娘がおります。
上の子はテレビのコマーシャルなどでハロウィンのものが流れると、「うちでもしようね~!」と言ってはしゃぎ始めます。
(特にディズニーやUSJ絡みのCMなどで・・・)
私も来週あたりには、先日100均で買ってきたハロウィングッズで飾り付けをしようと考えています。
皆で身近な100円均一をうまく利用して、手軽に経済的なハロウィンパーティを楽しみましょう!!