赤ちゃんにイカはいつから?アレルギーや離乳食には?


そのまま焼いたり根菜と一緒に煮たり、カレーやパスタの具としても美味しいイカ(烏賊)ですが、小さな赤ちゃんにはどうなのでしょうか?

先日スーパーの魚売り場でイカを見かけ、ふとこんな疑問が頭に浮かんできました。

  • 赤ちゃんにイカはいつ頃から大丈夫?
  • 身が固そうだけど離乳食には向いてるの?
  • アレルギーが出やすいと聞いたけど?

などなど・・・私にも1歳過ぎの娘がおりまして、離乳食のメニューにはいつも考えさせられます。

今日はそんな私と同じような疑問をお持ちの方々の為にも、調べて分かったことなどを紹介したいと思います。

ちなみに、同じような海洋性軟体動物の「タコ」については下記の記事にまとめています。

赤ちゃんにタコはいつから?アレルギーや離乳食には?

イカと合わせて参考になれば幸いです。

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赤ちゃんにイカはいつ頃から食べさせられる?

まずはじめに、気になるイカの開始時期から見ていきましょう。
私が調べた離乳食サイトや育児本によりますと、イカは生後1歳を過ぎるまでは無理に与える必要がないという意見が多いようでした。

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その理由としてイカの身は弾力があって噛み切りにくく、歯の生え揃っていない赤ちゃんには不向きだと言われています。

それから消化にもあまり良いとは言えず、後述するアレルギーに関することからも3~4歳を過ぎてからでも十分という見方もあります。

ちなみに、国内で食用となるイカには

  • スルメイカ
  • アカイカ
  • ヤリイカ
  • ケンサキイカ
  • ホタルイカ
  • アオリイカ
  • コウイカ
  • ソデイカ

など、調べてみると結構多くの種類がありました。
中にはアオリイカのような高級食材から、スルメイカといった大衆的なイカもいます。

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イカを離乳食として与えるには?

次に赤ちゃんへの食べさせ方になりますが、『新鮮なものを充分に加熱調理する』のが大原則となります。

イカは焼くと水分が飛んで固くなりがちなため、「煮る・茹でる」方がおススメです。
圧力鍋を使えば短時間の加熱で柔らかくすることが可能ですが、ない場合にはしっかり茹でる必要があります。

柔らかくなるまで加熱した後は包丁で細かくみじん切りにするか、すり潰して「すり身」にしてあげましょう。
大きなままで与えると噛み切れずに喉に詰まったり、気管支に入り込む恐れがあります。

離乳食メニューとしては

  • イカご飯風おかゆ
  • イカ団子(つみれ)
  • イカのふわふわお焼き

などがおススメです。

上の項目にも書きましたが、1歳過ぎは時期的にも離乳食の後期~完了期となっています。
とはいえ赤ちゃんの胃腸はまだまだ未発達ですので、最初のうちは少しずつ様子を見ながら食べさせてあげましょう。

中にはイカが体内で消化されずに、未消化のままオムツに出て来ることも考えられます。
お腹がゆるくなったりした場合には量を減らすか、赤ちゃんがもう少し大きくなるまで食べさせるのは待ったが良いとも言えます。

赤ちゃんに不向きなイカメニューとは?

世界的に見ても様々な食べ方があるイカですが、赤ちゃんには向いていないメニューもあります。

一例を挙げてみると

  • 刺身、イカソーメン・・・・・アレルギーや寄生虫が心配
  • 塩辛、沖漬け・・・・・・・・塩分が強過ぎる
  • イカフライ、イカリング・・・固くて油分も多い
  • イカ焼き、ゲソ焼き・・・・・固くて噛み切りにくい

などは私たち大人には良くても、小さな赤ちゃんには不向きと思われます。
また、一時期流行りましたが「イカ墨スパゲティ」も味が濃かったり、汚れが服に付くと取れにくいため避けた方が良さそうです。

スルメは赤ちゃんにとってどうなの?

それからイカを干して食べる「スルメ」については、ネットで調べたところ賛否両論ありました。
賛成派の方々は

  • 噛む練習になる
  • 間(ま)が持つ
  • 静かになる

という一方で、反対派の意見としては

  • 塩分が高めなのが心配
  • 誤飲や喉詰めの危険がある
  • よだれでベタベタになり臭くなる

といったものがありました。

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確かにスルメにも色々あって塩や調味料で味付けがしてあるものから、シンプルに「イカだけ」を干したものもあります。

ただ私はどちらかと言えば反対で、他にもっと安心して食べさせられるものがあるのでは?・・・と考えています。

生のイカには寄生虫が付いていることも?

また、イカにはアニサキスという寄生虫が付いている場合があります。
このアニサキスは人の口から体内に入ると腹痛や嘔吐、下痢といった食中毒を引き起こす危険性があります。
胃の中に入り込んだ寄生虫は胃酸を嫌って胃壁の中に潜り込むため、深刻な場合には手術で取り除かなくてはなりません。

対処法としては一旦イカを冷凍したり、十分に加熱することでアニサキスを死滅させることができます。

ただし「酢」や「しょう油」ではこのアニサキスを退治できませんので、酢の物などには注意が必要です。
海で釣ってきたイカだけでなく、スーパーで売られている刺身用のイカでもまれにアニサキスによる食中毒が起こると言われています。

赤ちゃんに食べさせるイカは生煮えにならないよう、念入りに加熱しておいた方が無難ですね。

イカはアレルギーが出やすいってホント?

イカも食品である以上、食物アレルギーの心配があります。
参考までに政府発表の資料を見てみましょう。

この資料によると、魚介類の中でもイカはアレルギーが起こりやすいとされています。
(参照:消費者庁 アレルギー表示についてより)

症状としては『口腔アレルギー症候群』といって、食べた直後に口の周辺や舌、唇が赤く腫れたりする場合があります。

その他にも

  • 手足、身体の蕁麻疹(じんましん)
  • 目のかゆみや充血
  • 鼻水
  • 喉の痛みや腫れ
  • 喘息
  • 下痢や嘔吐

というように、中には「花粉症」や「食中毒」に類似する症状が出る場合もあります。

念のため食後1時間くらいは子供の身体や、お腹の調子に変化が無いか観察しておきましょう。
食後しばらく経ってから、子供の口の中をチェックするのも良いでしょう。

もし子供にイカでアレルギー反応が出た場合には、

  • カニ
  • エビ
  • サバ
  • イクラ
  • アワビ

といった他の魚介類でも同様のアレルギーが出る可能性があるため、食べさせる際には注意が必要です。

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それからイカに限らず、初めての食品を赤ちゃんに食べさせるのは「平日の午前中が良い」とされています。

それはもし重大なアレルギー反応などが出た場合、すぐに病院に駆け込めるからです。
例えば土日祝日の夕方以降などでしたら、受診可能な病院を探すのが容易ではありません。

当然ながらお盆や正月、GWなどの大型連休中も避けた方が無難です。
子供の万が一に備えておくという意味でも、頭に入れておきましょう。

気になる方には小児科や皮膚科で、パッチテスト(採血不要)などの検査をしてもらうことも可能です。

ちなみにネットで色々調べているうちに、小さな子供のかかりやすい病気や日々の健康に関する情報について、詳しく書かれた本を見つけました。

【楽天ブックス】はじめてママ&パパの0〜6才病気とホームケア

病院に行くかどうか迷ったり、こんな時にはどうしたら?というような身近な疑問の解決に役立つ内容となっています。

また、私自身も愛読していますが子育て全般に関する「育児本」として、このシリーズが分かりやすくておススメです。

【楽天ブックス】子育てハッピーアドバイス 明橋大二 著 / 太田知子 イラスト

文字ばかりではなく、可愛らしいイラストや4コマ漫画が随所にありますので、気軽に読み進めることができます。

ご自身で読まれる以外に、初めてお子さんが生まれたご家庭へのプレゼントとしても喜ばれることでしょう。

少し余談ですが、ベビーグッズ全般としてはこちらもおススメです。

おしゃれなベビーキッズ用品のセレクトショップ【I love baby(アイラブベビー)】

圧倒的な品揃えに加え、デザインの可愛さには一見の価値があると思われます。
赤ちゃんのお食事グッズだけでなく、衣類・おもちゃ・お出掛け用品・消耗品などが幅広く取り揃えられています。

まとめと私の体験談

このように今回はイカの開始時期や、アレルギーに関することを調査してきました。
いくつか注意事項が出てきましたので、要点だけでも押さえておきましょう。

それでは最後にまとめとなりますが

赤ちゃんにイカ(烏賊)は?
  • なるべく1歳を過ぎてからが無難
  • 3~4歳からでも十分という意見もあり
  • 十分に加熱して細かく刻むか「すり身」にして
  • 念のため最初は少量からスタートを
  • アレルギーや寄生虫にも気を付けて

といったところでしょうか。

参考までに私の娘(1歳過ぎ)にも先日、しっかり煮込んでからすり身にしたイカを試してみました。
と言ってもいつも食べている豆腐ハンバーグの具として混ぜただけですが、手掴みでもりもり食べてくれました。

アレルギーが気になりましたが特に問題なく、お腹の調子も大丈夫でしたので今後の離乳食メニューに追加したいと思います。

ちなみにイカには各種ビタミン(中でもB6やB12、Eが豊富)に加え、カリウムやマグネシウムなどのミネラルが非常に多く含まれています。

その他にも良質なタンパク質や、コレステロールの減少効果に期待できるタウリンなどが赤ちゃんの健康維持に役立つことでしょう。

アレルギーと寄生虫には注意が必要ですが、うまく離乳食に取り入れてあげたいですね!

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